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THUY 2008 SPRING SUMMER COLLECTION |
THUY 2008 SPRING SUMMER NEWYORK COLLECTION
THUY2008春夏コレクション
コレクション詳細はこちら↓
http://jp.youtube.com/watch?v=li_U_NXfVDY
コメント
ベトナム系のアメリカ人がやってるブランド。
日本注目のニュークリエイター、GAREのデザイナーの一人、GENTA MORI氏が、現在ニューヨーク修行中で、このブランドのアシスタントをしているそうです。
氏のブログhttp://newyorknewyorknewyor.blog109.fc2.com/blog-entry-18.html
こういうの好きなんですよねえ。
さりげなくって、肩の力が抜けていてお洒落って雰囲気が。
ニューヨークコレクションっていうと、なんか嫌らしい感じがするブランドが多い中、
好印象のTHUNYのコレクションでした。
THUY2008春夏コレクション
コレクション詳細はこちら↓
http://jp.youtube.com/watch?v=li_U_NXfVDY
コメント
ベトナム系のアメリカ人がやってるブランド。
日本注目のニュークリエイター、GAREのデザイナーの一人、GENTA MORI氏が、現在ニューヨーク修行中で、このブランドのアシスタントをしているそうです。
氏のブログhttp://newyorknewyorknewyor.blog109.fc2.com/blog-entry-18.html
こういうの好きなんですよねえ。
さりげなくって、肩の力が抜けていてお洒落って雰囲気が。
ニューヨークコレクションっていうと、なんか嫌らしい感じがするブランドが多い中、
好印象のTHUNYのコレクションでした。
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MAISON MARTIN MARGIELA 2008SS COLLECTION |
2008 SPRING SUMMER PARIS COLLECTION
MAISON MARTIN MARGIELA
(メゾン マルタン・マルジェラ 2008春夏コレクション)
詳細はこちら↓
http://www.style.com/fashionshows/collections/S2008RTW/review/MMARGIEL
コメント
マルタンマルジェラっていうデザイナーは、現代を代表するデザイナーであることは間違いない。
ただ、評価するとなると、自分と共通項が多く、なんか分り過ぎるというか、透けて見える感があって、評価が辛くなってしまうのだが、あー、マルジェラだなって感じのコレクション。
とりたてて、いつもよりどうこうは無い感じですね。
でも、もちろん好きなんですけどね、マルジェラは。。
MAISON MARTIN MARGIELA
(メゾン マルタン・マルジェラ 2008春夏コレクション)
詳細はこちら↓
http://www.style.com/fashionshows/collections/S2008RTW/review/MMARGIEL
コメント
マルタンマルジェラっていうデザイナーは、現代を代表するデザイナーであることは間違いない。
ただ、評価するとなると、自分と共通項が多く、なんか分り過ぎるというか、透けて見える感があって、評価が辛くなってしまうのだが、あー、マルジェラだなって感じのコレクション。
とりたてて、いつもよりどうこうは無い感じですね。
でも、もちろん好きなんですけどね、マルジェラは。。
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MARNI 2008 SPRING SUMMER COLLECTION |
2008 SPRING SUMMER MILAN COLLECTION
MARNI by Consuelo Castiglioni
(マルニ コンスエロ・カスティリオーニ 2008春夏コレクション詳細は、こちら)↓
http://www.style.com/fashionshows/collections/S2008RTW/review/MARNI
コメント
僕の周りでは、最近マルニが好きだという声がとても多い。
個人的には、2001-2003年くらいがとても好きだったのだが、たしかに現在の気分にもっともマッチした感じなのかもしれない。
マルニというと、僕はかつてのスターデザイナー、シビラ・ソロンドを自動的に思い出す。
特に似ているわけではないのだが、たぶん、好きな人はかぶると思う。
かつて、僕のアイドルもシビラだった。
マル二、今回のが特に抜群というわけではないけど、良いですねえ。
ただ、問題がお値段です。
まあ、ミラノコレクションの神髄というのは、結局のところ、生地にあるわけで、糸、染色、織りそれらの技術と審美眼、そして、買う側のレベルの高さ=それは、クレームよりも美や着心地や風合いを重視するという暗黙の了解に支えられた、芸術的レベルの高さに支えられているわけで、一時期、ミラノは道を外してしまったような気がしていたが、ミラノコレクションを見ていくにつれ、復活の息吹を感じている。
やはり、ミラノは、ロンドンやニューヨークとは、レヴェルが違うという感じを受ける。
まあ、値段はしょうがないか。。な。。
MARNI by Consuelo Castiglioni
(マルニ コンスエロ・カスティリオーニ 2008春夏コレクション詳細は、こちら)↓
http://www.style.com/fashionshows/collections/S2008RTW/review/MARNI
コメント
僕の周りでは、最近マルニが好きだという声がとても多い。
個人的には、2001-2003年くらいがとても好きだったのだが、たしかに現在の気分にもっともマッチした感じなのかもしれない。
マルニというと、僕はかつてのスターデザイナー、シビラ・ソロンドを自動的に思い出す。
特に似ているわけではないのだが、たぶん、好きな人はかぶると思う。
かつて、僕のアイドルもシビラだった。
マル二、今回のが特に抜群というわけではないけど、良いですねえ。
ただ、問題がお値段です。
まあ、ミラノコレクションの神髄というのは、結局のところ、生地にあるわけで、糸、染色、織りそれらの技術と審美眼、そして、買う側のレベルの高さ=それは、クレームよりも美や着心地や風合いを重視するという暗黙の了解に支えられた、芸術的レベルの高さに支えられているわけで、一時期、ミラノは道を外してしまったような気がしていたが、ミラノコレクションを見ていくにつれ、復活の息吹を感じている。
やはり、ミラノは、ロンドンやニューヨークとは、レヴェルが違うという感じを受ける。
まあ、値段はしょうがないか。。な。。
10/06 | ![]() |
PRADA 2008 SPRING SUMMER COLLECTION |
2008 SPRING SUMMER MILAN COLLECTION
PRADA
(プラダ 2008春夏コレクション詳細は、こちら)↓
http://www.style.com/fashionshows/collections/S2008RTW/review/PRADA
コメント
プラダっていうブランドは、一般的な認知度は極めて高いが、コアなファッションファンの間での人気っていうのは、どうなの?という面があると思うのだけど、本来、ミウッチャ・プラダという人は天才だと思うのです。
それは服のプロから見ても、素人から見てもっていうことです。
ただ、驚異的な人気が出た後に、あれこれ考え過ぎて、自分の中で良いと思うものを世に出さなくなった。
それは、ある種、何かクリエイションそのものと闘っていたように思えるのだけれど、変なコレクションを作っていたのです。
それは、見ているこちら側も、あまり気持ちよくないコレクションだったし、作っている本人も、美しく思えないという、妙なコレクションだった。
たとえば、ギター弾きというのは、Gのコードの後に自動的にCを志向するみたいな、ある種オートマティックな部分があります。
彼女は、創作におけるそれを否定したんだと思います。
でも、たぶん、彼女には、それを作る必要性がきっとあったのだと思うのですね。
そうしないことには、自分の置かれた状況から抜け出すことが出来なくなった=デザインしていくことが出来なくなった。
その結果として、プラダ自体が傾いてしまって、JIL SANDER やらHELMUT LANGやら、買収したブランドを手放さなくなってしまったのだけれど、今回のコレクションを見ていると、何やら憑き物が取れたというか、自分の思い通りに、良いと思えるコレクションを発表出来るミウッチャ・プラダが、帰ってきたのではないか?と思える節がありますね。
もちろん、全部好きなコレクションでは無いのだけれど、なんか、とっても良かったなと思いました。
PRADA
(プラダ 2008春夏コレクション詳細は、こちら)↓
http://www.style.com/fashionshows/collections/S2008RTW/review/PRADA
コメント
プラダっていうブランドは、一般的な認知度は極めて高いが、コアなファッションファンの間での人気っていうのは、どうなの?という面があると思うのだけど、本来、ミウッチャ・プラダという人は天才だと思うのです。
それは服のプロから見ても、素人から見てもっていうことです。
ただ、驚異的な人気が出た後に、あれこれ考え過ぎて、自分の中で良いと思うものを世に出さなくなった。
それは、ある種、何かクリエイションそのものと闘っていたように思えるのだけれど、変なコレクションを作っていたのです。
それは、見ているこちら側も、あまり気持ちよくないコレクションだったし、作っている本人も、美しく思えないという、妙なコレクションだった。
たとえば、ギター弾きというのは、Gのコードの後に自動的にCを志向するみたいな、ある種オートマティックな部分があります。
彼女は、創作におけるそれを否定したんだと思います。
でも、たぶん、彼女には、それを作る必要性がきっとあったのだと思うのですね。
そうしないことには、自分の置かれた状況から抜け出すことが出来なくなった=デザインしていくことが出来なくなった。
その結果として、プラダ自体が傾いてしまって、JIL SANDER やらHELMUT LANGやら、買収したブランドを手放さなくなってしまったのだけれど、今回のコレクションを見ていると、何やら憑き物が取れたというか、自分の思い通りに、良いと思えるコレクションを発表出来るミウッチャ・プラダが、帰ってきたのではないか?と思える節がありますね。
もちろん、全部好きなコレクションでは無いのだけれど、なんか、とっても良かったなと思いました。
10/06 | ![]() |
amimono 2008A/W COLLECTION上陸 |
デンマークから
amimono 2008A/W COLLECTIONが届きました。
デンマークの首都コペンハーゲンに、なぜかamimonoというショップがあって、現地に行った日本人の間で密かに話題になっていたりして、日本の雑誌にも何度か取り上げられていたりしたのですが、 http://www.amimono.dk/img/PRESSE/fudge.jpgこの、 amimono というブランドは、れっきとしたデンマーク人で、実は、古くからの僕の友人ヘルガ・イサーガーという女性がやっています。
恵比寿にguildをオープンさせた時、ヘルガの服を紹介したいなと思いました。
僕達の国、日本というものを外国人の視点から捉え、それにインスパイアされて作るヘルガの服。
そこには、興味深いものがいっぱい詰まっていると思います。
彼女の作るニットは、一点一点が全て手編みです。
効率優先の現代において、本当に時代遅れの方法。
でも、編む時間、そして、着て使っていく時間、生活していく時間を閉じ込めたニット。
それこそが、編み物という行為を通して『ヒュッゲ』(デンマーク語で心地よい時間のこと)を、この世界に産み出していく、彼女のマジックなのだと、僕は思います。
彼女の『ヒュッゲ』は、着る側のみに留まらず、生産する側の『ヒュゲ』についても、考慮されています。
それが、適性賃金を保証する制度による生産=フェアトレード です。
もちろん、手編みなので高価ではあるのですが、適性賃金による生産=フェアトレードという手法を通して、そのクオリティと比較すれば、決して高価過ぎない価格帯に設定されています。
触ってみて、着てみれば分ると思いますが、彼女のニットは、『一生もの』と呼ぶに相応しいクオリティーです。
それは、羊の飼育→ニッティングという行為が、生きていくのに不可欠な、文化、環境がもたらした財産だからなのだと思います。
もちろん、彼女の服は、従来のハンドメイドのニット製品とは違って、トレンドやモードの要素を含んでおり、コンテンポラリーなものです。
しかし、そのコンテンポラリーは、半年や一年で消費されるものではなく、10年後にも充分通用するデザインとクオリティーがあると思います。
現代のデザインに相応しいニュースタンダード、それがamimonoのクオリティーです。
ちなみに、日本での販売価格は、デンマークにおける価格とほぼ同じに設定しました。
彼女の作るニットの色は独特です。
アルパカの糸とメリノウールの糸を交互に使って作られた独特の色合い。
それは、北欧ならではの色合い。
空気が澄んでいて、透明感のある柔らかい光りに包まれた色。
デンマークの北部の海岸の、とある小さな街で産まれ育ったヘルガが、体感した柔らかな色。
ヘルガの作る服を見ていると、彼女の見た景色、感じている景色が、僕の頭の中にも浮かんでくるようなのです。
そんな世界を是非体感してみてください。
designer / Helga Isager
デンマーク生まれ、コペンハーゲン大学在学中に日本に留学し、日本の文化に大きな影響を受ける。大学卒業後、Helgaの実姉であり、北欧のトップブランドの位置を確立しているmunthe plus simonsenのアシスタントデザイナー、JULIEN MACDONALD(元GIVENCHY)のニットを担当。2005年独立し、コペンハーゲンにショップを構え、コレクションを発表している。
今回が日本初上陸となります。
(日本語ページ有り)
www.amimono.dk
______________________________________
取り扱い / guild
目黒区三田2-3-20 1F
TEL/FAX 03-3713-0513
営業時間 12:00-20:00
定休日 木曜日
http://www.guild3.jp
guild
goround floor 2-3-20 mita meguro-ku tokyo japan
tel fax / +0081(0)3-3713-0513
open 12:00-20:00
close / thu
amimono 2008A/W COLLECTIONが届きました。
デンマークの首都コペンハーゲンに、なぜかamimonoというショップがあって、現地に行った日本人の間で密かに話題になっていたりして、日本の雑誌にも何度か取り上げられていたりしたのですが、 http://www.amimono.dk/img/PRESSE/fudge.jpgこの、 amimono というブランドは、れっきとしたデンマーク人で、実は、古くからの僕の友人ヘルガ・イサーガーという女性がやっています。
恵比寿にguildをオープンさせた時、ヘルガの服を紹介したいなと思いました。
僕達の国、日本というものを外国人の視点から捉え、それにインスパイアされて作るヘルガの服。
そこには、興味深いものがいっぱい詰まっていると思います。
彼女の作るニットは、一点一点が全て手編みです。
効率優先の現代において、本当に時代遅れの方法。
でも、編む時間、そして、着て使っていく時間、生活していく時間を閉じ込めたニット。
それこそが、編み物という行為を通して『ヒュッゲ』(デンマーク語で心地よい時間のこと)を、この世界に産み出していく、彼女のマジックなのだと、僕は思います。
彼女の『ヒュッゲ』は、着る側のみに留まらず、生産する側の『ヒュゲ』についても、考慮されています。
それが、適性賃金を保証する制度による生産=フェアトレード です。
もちろん、手編みなので高価ではあるのですが、適性賃金による生産=フェアトレードという手法を通して、そのクオリティと比較すれば、決して高価過ぎない価格帯に設定されています。
触ってみて、着てみれば分ると思いますが、彼女のニットは、『一生もの』と呼ぶに相応しいクオリティーです。
それは、羊の飼育→ニッティングという行為が、生きていくのに不可欠な、文化、環境がもたらした財産だからなのだと思います。
もちろん、彼女の服は、従来のハンドメイドのニット製品とは違って、トレンドやモードの要素を含んでおり、コンテンポラリーなものです。
しかし、そのコンテンポラリーは、半年や一年で消費されるものではなく、10年後にも充分通用するデザインとクオリティーがあると思います。
現代のデザインに相応しいニュースタンダード、それがamimonoのクオリティーです。
ちなみに、日本での販売価格は、デンマークにおける価格とほぼ同じに設定しました。
彼女の作るニットの色は独特です。
アルパカの糸とメリノウールの糸を交互に使って作られた独特の色合い。
それは、北欧ならではの色合い。
空気が澄んでいて、透明感のある柔らかい光りに包まれた色。
デンマークの北部の海岸の、とある小さな街で産まれ育ったヘルガが、体感した柔らかな色。
ヘルガの作る服を見ていると、彼女の見た景色、感じている景色が、僕の頭の中にも浮かんでくるようなのです。
そんな世界を是非体感してみてください。
designer / Helga Isager
デンマーク生まれ、コペンハーゲン大学在学中に日本に留学し、日本の文化に大きな影響を受ける。大学卒業後、Helgaの実姉であり、北欧のトップブランドの位置を確立しているmunthe plus simonsenのアシスタントデザイナー、JULIEN MACDONALD(元GIVENCHY)のニットを担当。2005年独立し、コペンハーゲンにショップを構え、コレクションを発表している。
今回が日本初上陸となります。
(日本語ページ有り)
www.amimono.dk
______________________________________
取り扱い / guild
目黒区三田2-3-20 1F
TEL/FAX 03-3713-0513
営業時間 12:00-20:00
定休日 木曜日
http://www.guild3.jp
guild
goround floor 2-3-20 mita meguro-ku tokyo japan
tel fax / +0081(0)3-3713-0513
open 12:00-20:00
close / thu