| 08/03 | |
アントワープ王立芸術アカデミー ショー2008 |
アントワープ王立芸術アカデミーに留学してたMさんが、夏休みで日本に帰ってきたそうで、昨日遊びに来た。
日本では経験出来ないことが多く、「アントワープ行って良かったです。」ということで、一年前、アントワープ行くと言って相談受けた時から、心配したり喜んだりしてたのですが、そう言ってもらえると良かったです。
アントワープ王立芸術アカデミーのショーは、毎年6月に開かれ、世界中からバイヤーやプレスが来ます。(残念ながら僕はまだ行ったことが無いのですが)
今年のショーの模様はこちらから
一年生は合同で、二年生からは個人の名前でショーをやるそうです。
アカデミーの生徒は、そのため、2年生からスポンサーや協力してくれるパートナー探しに奔走するそうですが、それもスゴい話ですね。
アカデミーのショーは、創造性重視なので面白いですが、就職率はビミョーらしく、今年の卒業生はまだ全員就職活動中とのこと、興味有る方はコンタクトをとってみてはいかがですか?
ここのところ、アントワープアカデミーは、日本人が多く(って言っても年間数人)留学してるのだが、昨年に試験受けて受かったのは、M さん一人。
Mさん曰く、みんな英語で落ちたみたいです。とのこと
向こうでスタージェ(研修生)として働く人も多いのだが、多くはやはり語学(コミュニケーション)で躓くらしい。
とりあえず、向こうで働きたいとか、勉強したいと思ってる人は語学をやるべしということらしい。(と言っても、喋らなければいけない状況に追い込まれないと、上達はしないものなんですが。。)
といっても、イタリア行くならイタリア語必須ですし、フランス行くならフランス語必須です。
アントワープは英語でなんとかなるようですが。。
ただ、なんとかなるが故にオランダ語を覚えることが出来ないんですよね。僕もようやく最近、オランダ語のメニューが理解出来るようになってきたところです。
某ブランドのデザインやっていたMくんも、ニューヨークから、いつの間にやらアントワープに移住してて、某有名メゾンで働くことになり、別の某有名メゾンで働いているOくんやら、アントワープで働く知り合い多くなってきました。
向こうで、一緒に飲んだりしてるそうですけど、なんか不思議な感じです。類は友を呼ぶって言いますか。。
アントワープの特徴は、仕事が6時には終わってしまうことですよね。
日曜は休みだし。
商店もみんな6時で閉まってしまいます。
コンビニが日常な日本から比べると、嘘みたいなところです。
娯楽といえば、映画館と劇場と地味なライブくらい。あと移動遊園地もありますね。
それくらいです。
だから、逆に言うと、考える時間も、感じる時間も、作る時間も、楽しむ時間も、いっぱいあるわけです。
夕暮れ時は、スヘルデ川の川沿いを歩く。
ほぼ何の目的もなくみんな歩いている。
夕暮れの風と色が心地良いからです。
そういうことは、さりげなくデザインされた色使いやら生地使いに現れてきます。
なんか、日本の服にはそういったものが少ないんですよね。。
昔の着物とかは粋なのにねえ。
その、最先端のモードの発信地でありながら、全くのどかな感じというのがアントワープの特徴です。
物足りないと思う人も居ると思うけど、僕は、このやり方が至極まともだなと思ってます。
今、吉祥寺をアントワープみたいな感じに出来ないかな?と思ってるんですが、たぶん吉祥寺が好きな人はアントワープも好きなんじゃないか?と思います。
感覚的に似てるのです。
あとは、ちょっとした横の結びつきと時間の余裕なのかな?
それが出来ると、良い感じに吉祥寺もなるのではないか?と思ったりしているのですが、どんなものでしょうか?


